札幌市豊平区『よし田』(5回目の投稿)

今年の2月に初訪問した『そば㐂り よし田』は、既に5回目なので色々なお店で外食する事を楽しみにしている自分にとっては、短期間で訪問回数が多いお気に入り状況です。
ここでは、定番のお品書きを見る前に、壁に掛かったのオススメ黒板をチェックするのが決まりになっています。前回気になったメニューが未だ書かれているかを楽しみに訪問したのですが、ラッキーな事に「春かぶおろしなめこ」があったので大盛りにして、独活(うど)の若葉の天ぷら(単品)も美味しそうだったので、これも注文。チト欲張り過ぎましたか…

春かぶを卸したのは、苦みやエグミが全然なくて瑞々しく、大根おろしよりも舌触りが良くて実に食べ易い。ナメコとのコンビネーションも好い感じ。
新十津川産の玄蕎麦を石臼挽きした細打ち麺は、シャッキリと締まっていて、これにタップリと春かぶやナメコを纏わせて啜り込むと、何とも旨いのです。云々、やっぱり大盛りにして正解でした!

独活の葉の天ぷらが半端なく皿に載っていていますが、サックサクっとして幾らでも食べられそう。最初は桜塩で頂いたのですが、別に貰った蕎麦猪口に蕎麦ツユを入れて食べると、また違った旨さを味わえました。
しかし、これだけの量があったのですから、半分はビールで流し込みたかったと言うのが本音です…

お会計の際に「オススメ黒板の内容が変わったら、Facebookかinstagramへポストしてくれると嬉しいのですが…」と店主にお願いしておきました。そうなると、お店に来てから考えるよりも、事前にあれこれ決めておけるし、気になるメニューがあれば効率良く訪問が出来そうです。(SNSを使っている方はお店からの情報を重宝するので、喜ばれると思います)

■大きなお膳に所狭しと器が並べられていて、割り箸がちょっとはみ出してしまいました

■春かぶの卸しとナメコ、それに赤かぶのスライスが入った白い器が綺麗です

■白い木製のセイロに入った細打ち麺は大盛りです。スルスルっと喉越しが良いので、大盛りにしないと直ぐに無くなります

■独活の葉の天ぷらは半端ない量だったので、全部食べられるか心配でしたが、サックリと軽かったので美味しく完食です

■具材の器へ細打ち麺をブチ込んでから長ネギと少量のワサビ、そして蕎麦ツユをタップリと注ぎました

■ここの蕎麦ツユは旨味があって塩っぱくないので、シッカリと麺を浸してから頂きます

■独活の葉の天ぷらは桜塩で付けてアッサリした食感で頂いていましたが、単調さに気付きました

■後付けで蕎麦猪口を貰って、蕎麦ツユで独活の葉の天ぷらを頂くと、これも旨かった。味変は大事!

■大盛りの蕎麦を完食して、いつもの様にそば湯を二杯頂くと、かなりな満腹感を感じる年頃となりました…

■6席あるカウンターの様子。この右端の席は二回目だな(失礼な話、壁の圧迫感があって、この席は好きではありません…)

■いつも頼りにしているオススメ黒板。内容的には前回と変わらず、「春かぶおろしなめこ」が書かれていてホッとしました

■『そば㐂り よし田』で使われている漢字「㐂」を使った理由は何でしょうネ?…他の蕎麦屋では余り見掛けません(札幌で一軒、神戸で一軒ありますが)

来店履歴

2023年12月22日
札幌市白石区『よし田』(24回目の投稿)
2023年10月18日
札幌市白石区『よし田』(23回目の投稿)
2023年01月19日
札幌市白石区『よし田』(22回目の投稿)
2023年01月13日
札幌市白石区『よし田』(21回目の投稿)
2022年12月27日
札幌市白石区『よし田』(20回目の投稿)
2022年05月17日
札幌市白石区『よし田』(19回目の投稿)
2022年04月15日
札幌市白石区『よし田』(18回目の投稿)
2021年12月22日
札幌市白石区『よし田』(17回目の投稿)

店舗情報

店名 そば㐂り よし田
電話番号 011-799-1869
住所

札幌市白石区中央2条5丁目4-3

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営業時間

11:00~15:00

定休日

水曜日

駐車場

店前に5台

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