札幌市白石区『よし田』(5回目の投稿)

外出自粛中はメールでやりとりをしていたお友達と約三ヶ月振りに逢う事になり、手打ち蕎麦『よし田』で昼食を頂きました。
13時半頃に入店すると席が8割ほど埋まっていて、テーブル席がひとつ空いていたのがラッキーでした。その後も入れ替わり立ち替わり、退店する時までお客さんが絶えません。う~む、2019年11月の創業から未だ八ヶ月ほどですが、手打蕎麦好きに認知度が上がってきたのかも知れません。

注文はお友達のたっての希望で「鴨せいろ」。私も追随して大盛りで注文。(いつもは、壁に掛かったオススメの黒板を優先するのですが、今回は特別で…)
熱い鴨汁に山椒を振り入れ、ひと啜り分としては多目の麺をドボンと浸してズズ~ッと手繰り込む。うんうん、鴨汁は裏切らんなぁ~! 今日の蕎麦は夕張産を使った細打ちで、キッチリと締まっていて美味しい。そして、鴨汁のお陰で旨さが倍増しています。
お友達曰く「外食は四ヶ月以上していなかったわ」と目を細めながら、久々の蕎麦を嬉しそうに楽しんでいる。

鴨せいろには鴨肉団子が入っており、これが柔らかくて食べ易いので軟骨は抜いているのかも知れない。(軟骨入りが正統なのかは知りませんが、美味しければ良いのです)
そして、熱々のつけ汁に浮かぶ長ネギが旨いんです。これの増量があれば是非お願いしたい所。
お友達が「そっちは大盛りって言っていたけど、並盛りも量があって好いね」と喜んでいる。

〆のそば湯で鴨の旨味が滲み込んだ汁を伸ばして、ゆっくりと楽しめたのは、お友達が居たからでしょうなぁ。いつもなら忙しなくグビグビやって、直ぐにお会計なので…
帰りしな店主が、壁に掲げられたオススメ「じゅんさい とろろ冷がけ」を注文すると思っていたと仰る。大いに唆られたが、それは次回に必ずと告げ、大満足でご帰還です。

■当店の「鴨せいろ」は、蓋付の白くて大きな器に鴨汁が入っています。やっぱり蓋付の方がチョット高級感が出ますネ!

■蓋を開けると熱々の汁の中から良い香りが漂って来ます、そこへ、山椒をチョットだけ振り入れました(一味唐辛子でもOKですが、山椒の方がグッド!)

■当店は木箱に蕎麦が盛られて来ます。大盛りで注文したのでタップリと入っているのが良く分かります(並盛りでも充分な量があります)

■手打ち中細麺には所々に粗挽き粉の粒が確認できます。冷たいそのままで数本だけ啜って見ると、シッカリと締まった好い食感を味わえました

■ひと口としてはタップリな量を鴨汁へ放り込んで、ついでに薬味の刻みネギと柚子の皮を載せてから、一気に啜り込みます

■鴨肉は丁度良い歯触りの大きさ&厚さ。これも旨いのですが、長ネギも旨い汁に浸ってメチャ好いお味になっています(長ネギ増量があればなぁ〜)

■札幌では鴨せいろに鴨肉団子が入っているお店はそれ程多くないのですが、ここのは小振りで柔らかいので軟骨は入っていない様でした

■蕎麦猪口へ鴨肉の旨さが滲み込んだ汁をレンゲで三杯入れてから、チョット白濁したそば湯を注いで、これを二杯頂くと丁度良い腹パンに!

■未だ創業八ヶ月なので内装を含め、テーブル・お品書き・器が未だ新しくて気持ちが良いですわ

■当店定番のお品書きは、少数精鋭でそれ程品数が多くはありません。この中で個人的にお薦めは「野菜天ぷら」です

■いつも注視している壁に掛かっている黒板。(本日の蕎麦は夕張産。期間限定は三種類あり、気になるのは「じゅんさい とろろ冷がけ」です)

■当店の看板と暖簾の文字(フォント)が面白いと言うか現代的。何フォントなのか、今度聞いて見たい

来店履歴

2023年12月22日
札幌市白石区『よし田』(24回目の投稿)
2023年10月18日
札幌市白石区『よし田』(23回目の投稿)
2023年01月19日
札幌市白石区『よし田』(22回目の投稿)
2023年01月13日
札幌市白石区『よし田』(21回目の投稿)
2022年12月27日
札幌市白石区『よし田』(20回目の投稿)
2022年05月17日
札幌市白石区『よし田』(19回目の投稿)
2022年04月15日
札幌市白石区『よし田』(18回目の投稿)
2021年12月22日
札幌市白石区『よし田』(17回目の投稿)

店舗情報

店名 そば㐂り よし田
電話番号 011-799-1869
住所

札幌市白石区中央2条5丁目4-3

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営業時間

11:00~15:00

定休日

水曜日

駐車場

店前に5台

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