札幌市清田区『きた戸』(21回目の投稿)

ここ十回の外食では半分がお蕎麦でしたが、今回も美味しい手打蕎麦を頂きに『きた戸』へ参りました。店主が暖簾を上げるチョット前に駐車場へ到着。直ぐに店主が暖簾を上げ始めて一番乗りで入店です。本日の主たる目的は、数日前から配り始めたクラウドファンディングのクーポン券を取りに来たのですが、そのまま帰る様な野暮は致しません。

期間限定メニューが充実している中、SNSで拝見して気に掛かっていた「かしわカレーつけ蕎麦」へ揚げ餅とネギ増しで注文。勿論、蕎麦は大盛りです。
注文後に、良く期間限定メニューを眺めると、表題に「春・夏メニュー」と書かれていたのにはビックリ。コロナ禍に巻き込まれてしまい、予定期間を押して提供しているのでしょう。
でも、11月になれば冬の限定が提供されると思われます。

つけ蕎麦としては大き目の器から良い香りがプ~ンと漂って来ます。ツユは当店の「カレー南蛮」より黄色く無いサラサラ系で、出汁とカレー風味のマッチングが抜群。う~ん、この味には親鶏の薄切りの旨味も加担している様で、実に美味しい。(当店の「かしわ蕎麦」などの鶏肉は、出汁が良く出る親鶏を使用しています)

シャキッと締まった手打ち中太麺を熱々の汁へ投じ、一味唐辛子をパラパラと振り入れてからズルズルっと一気に啜り込む。あ~、うんまいわ!大好きな長ネギを増量したのも正解で、揚げ餅と麺と一緒にして頬張ると、ネギの甘味を感じられました。
フィニッシュはカレー汁をそば湯で割り、蕎麦猪口で二杯飲んでご馳走様。お会計場所に新得物産「新そば」の乾麺があったので三束購入してご帰還です。(このお蕎麦、乾麺ながらナマラ旨い!)

■御膳にビッシリと盛られた器の中で、つけ麺としは大き目な器にタップリとカレー汁が盛られています

■このドンブリはミニ天丼などに使えそうなサイズで、ここからフンワリとカレー風味の良い香りが漂って来ます

■粗挽き粉が混ざった手打ち中太麺は、キッチリとした歯応えがあります。大盛りにしても平日はどれも100,円引きなんです

■この揚げ餅はカレー南蛮を頂いた時にも追加しましたが、今回は別皿。でも、やっぱ合いますねぇ〜!

■当店の冷たい蕎麦はシッカリとした歯応えで、粗挽き粉が入っているのが特徴です。喉越しもグッドです!

■熱々の汁に麺を投じて、いつもの様に一味唐辛子をタップリと振り入れてから頂きました

■揚げ餅を二個づつ蕎麦ツユに浮かべてから、麺とネギたちと共に上手に纏めて口中へ放り込むと、これがバッチリ

■いやはや、ここの手打ち中太麺は熱い汁にタップリと浸すと、そば粉の美味しさを感じられます

■当店のそば湯は茹で汁ですので、一番乗りで入店したら、こんな感じですわ…

■このメニューの中で「かしホル定食」が気になっておりましたが、今回はSNSのフォロワーさんに同調しました

■期間限定としてのメインはこちらの「愛別産舞茸と海老の天麩羅蕎麦」で、店主からも勧められましたfが、カレー味に軍配が上がりました!

■一人で入店すると、原木から拵えたカウンター席に座る事が多いです。う〜ん、ここが一番に「あずましぃ」

■会計場所には当店が薦めている商品が数点置かれています。今回は、店主が修行した新得町の新そば(乾麺)を購入しましたが、これはお薦めです!

■いつも真白で綺麗な『きた戸』の暖簾。暖簾の姿や形で、お店それぞれの店主の意向が垣間見られます

■当店はクラウドファンディングを上手にやっています。この日の退店11時30分で、五台分の駐車場が満車でした

 

来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

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営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

水曜日(月一回 木曜日)

駐車場

店前に5台分

公式アカウント
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