『きた戸』のインスタを見ると国産牛モツを使った期間限定を15日で終了すると分かった。次回は来年になると言う事なので慌ててのご訪問です。
10時45分頃に到着しそうだったので、『きた戸』の一軒おいて隣のコンビニで買い物をして時間調整。しかし、いざ10時57分に『きた戸』に着くと、何と5台分の駐車場が1台分しか残っていなかった。いやはや、暖簾上げ前から凄い人気だなぁ~。
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私が選んだ限定は「国産牛モツと韮の辛いカレー蕎麦」と言う長いネーミングで、これには小ライスが付帯すると言うので、それ用に卵黄を付けて、さらに好物の揚げ餅まで追加してしまった。
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配膳された時、女将さんから「辛目に仕上げていると言ってました」と店主からの伝言を受けた。しかし、辛い物好きは当然の事の様に熱々のカレー汁に浸った麺へ一味唐辛子をタップリ振り入れた。それを一気に啜り込むと、大好きな香りの韮が麺に絡んで来てとてもイイ感じで、辛み具合も思惑通りだった。(因みに、本日の蕎麦粉は「沼田産キタワセ」でした)
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当店には韮が入る「ニラかし定食」などがあるけれど、韮好きの方にはどれもお薦めです。(因みに、「かし」は鶏肉の事で当店は親鳥を使います)
そして揚げ餅ですが、一口では大き過ぎるのが四切れも入っていて、カレー汁へ暫く漬けて置くと柔らかさを増して、いつもよりも三倍は美味く感じたね、カレー汁のお陰もあるけど。
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牛モツ(小腸곱창/大腸대창 混合)をレンゲで掬ってパク付くと、アル中としてはビールか濃い目の麦焼酎が目に浮かんだ。呆けかけた脳ミソのロジックは、モツ類を食むと自動的にアルコールを要求する作りになっている様だ…
そして、脂が旨い小腸と肉厚な大腸の両方が入っていたのは、モツ好きには嬉しい限りだった。
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麺が無くなったら当初の目論見どおりに、小ライスへオレンジ色の卵黄を落としてカレー汁を掛け回し、一気に掻き込んでご馳走様。
〆に美味しい汁を蕎麦湯で伸ばして一杯飲み干すと、あ~、お腹が満腹になっておりました!
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来店履歴
- 2024年04月05日
- 札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
- 2024年01月23日
- 札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
- 2023年12月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
- 2023年12月11日
- 札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
- 2023年11月20日
- 札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
- 2023年10月22日
- 札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
- 2023年08月19日
- 札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
- 2023年07月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)
店舗情報
店名 | 手打ちそば きた戸 |
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電話番号 | 011-838-8555 |
住所 |
札幌市清田区平岡5条4丁目8-38 |
営業時間 |
11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30) |
定休日 |
火曜日の夜 水曜日 他不定休 |
駐車場 |
店前に5台分 |
公式アカウント |