札幌市清田区『トムトムキキル』(25回目の投稿)

『トムトムキキル』では毎年この時季に「 鍋焼きカレーうどん」を提供しているのですが、今回は一月限定とSNSで知った。そうか、これは今日の内に食べて置きたいなと、14時ちょっと前に確認の電話を入れて、「本日分の鍋焼きは未だありますか?!」と訊くと、「はい、ございます」だった。
お昼時を外したからか駐車場に空きがあり、この時刻でも数量限定の鍋焼きが残っていて、今年はのっけからツイていそうだ。
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入店するといつも座るカウンター席が空いていて、着席するや否やオーダーを取りに来た女将に「 鍋焼きカレーは辛さは5番で、ライスはデフォの150gを100gに減らしてネ」と言う、若干ながら弱気の注文。そう、鍋焼きの具材が多いので、このお歳になると以前の様に食べ切れないんですよね…
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■到着が14時過ぎだったので店前の駐車場が空いていた。ここが満車の時は、寒い中を道路斜め向かいまで行かねばならないのだ

■一人で来店すると大抵はカウンターの左端の席に座っている。未だ席間にアクリル板を置いているが、そろそろ外しても好いのでは…

■これが、毎年寒い時季なると提供される「鍋焼きカレーうどん」です。具材は毎年変わるので、それも楽しみのひとつですネ

真っ黒い鍋に入っている具材は、ソーキ・ヤングコーン・人参・木耳・蓮根・温泉玉子・厚揚げ・カイワレ、追加した揚げごぼうと、いつもの様に具材が満載です。
熱々の鍋から直に食べると火傷をする可能性が大なので、取り皿へ移しながら食べる事にしています。
スパイシーなカレー汁に良く馴染んだ柔らか目のうどんは、クソ熱いけどマジ箸が止まらなくなるんです、ホントに。うどんとしては中太なのでしょうか、ムチュッとした食感が好いですね。
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■何度も鍋焼きカレーを食べているが、この真っ黒い鍋はお初です。麺が余り見えていないので普通のスープカレーにも見えるか…

■こちらからは大きい蓮根・ヤングコーン・温玉が良く見えています。スープの下にも具材が隠れています

■右の方には、麺の一部・カイワレ・ソーキ、その奥のは厚揚げをさらに揚げたものです

■平打ちの太麺を持ち上げて、カレースープが跳ねない様に気を付けながら取り皿へ移してから頂きます

■器の方へうどん・カレースープ・ソーキ・キクラゲ・人参・厚揚げを移した。これくらいの量を三回に分けて食べる訳です

大辛5番で指定したカレースープは、私的には少し辛さ不足ながら蕎麦屋のカレー南蛮よりは遥かにスパイシーって感じ。気持ち一味唐辛子をぶっ掛けたい所だが、このままでも確実に美味しいです。
長時間煮込まれたソーキはとろけるし、揚げごぼうはさっくりしてる。やっぱりこの時季は鍋焼きカレーに限るわと唸りつつ、額に汗を浮かべての「麺の部」を一気に完食した。
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■大辛5番のカレースープはもう少し辛いと思っていたが、それ程でも無かったな。でも、このカレースープはホント美味しいわ

■ソーキを箸で持ち上げた所ですが、トロトッロなので様相が良く分かりませんよね。兎に角、柔らかくて味が濃い！

■大きなごぼうの唐揚げが二本ゴロゴロっと横たわっています。下味が付いていてサックリした食感が最高です

「ライスの部」では温存していた温泉玉子や具材を、100gに減らしてもらったターメリックライスへぶっ掛けてやった。こうすると、カレー雑炊の様相を呈して、案の定スルスルっと喉の奥に消えて行き、これこそアッと言う間の間食となりました。
かなりな腹パンに至っていたので、ターメリックライスを100gへ減らした作戦は大成功だった様ですわ。
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また来年も是非とも提供して欲しい逸品ですが、二度食べに行くには提供期間が短いので、以前やっていた二ヶ月連続をお願いしたいです。
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■鍋焼きカレーうどんには自動的に150gのライスが付くので嬉しいのですが、寄る年波に勝てずに100gへ減量する体たらく…

■ライスには温存していた温泉玉子・揚げごぼう・人参・ソーキを載せてから、カレースープをタップリ掛け回して、雑炊もどきに