札幌市清田区『tomtomkikir：トムトムキキル』(18回目の投稿)

この日、2020年の最終営業となる『トムトムキキル』へ昼食に来たのですが、チラチラ降る雪と年末の道路事情で、開店ギリギリの10時58分に到着。私が狙っていた一番端の駐車場へ、目の前で小さい車がスルスルっと入って行くのが見えた。あれま、駐め易い場所が取られてしまったか…
しかし、土日の10時58分着なら店前の駐車場は満車だと思うので、良しとしなければならないか。
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写真付きの限定メニューを見ると、11月から提供している「茄子ニラキーマ豆腐のスープカレー」が未だあったので、これに決定。さてトッピングは、ゴボウの唐揚げと店主まっちゃん開発の「バンジャビスープ」。ライスは久々に並盛りに減らして、辛さはいつもの大辛5番。そして、葉書クーポンのザンギを一個トッピング、もう一個はお持ち帰りにしてもらいました。
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スープの器を見ると具沢もスープもてんこ盛りで、そこから良い匂いが漂って来て鼻を擽ります。ですが、今回のカレースープの水位(?)は非常に高く、スプーンを突っ込むと溢れる危険がありそう。(これは、バンジャビスープ追加の恩恵(?)かと)
先ずは具材のてっぺんに鎮座する、太めで長いゴボウの唐揚げから手を付ける。サックリとした食感で牛蒡独特の風味が良くて、一気にコイツら4本をやつけると結構お腹に溜まりました。(4本は嬉しいけれど、他の具材とのバランスを考えると、2~3本が良いかも知れない)
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スープカレーのオーソドックスな食べ方である、スプーンで掬ったライスをスープへ浸そうとしましたが、スープが溢れそうなので、ライスの方へ具材をブッかける方式を採用。うん、これはこれで食べ心地が良いですわ。
このカレースープは、二日かけて作り上げる基本カレーに生姜たっぷりの特製甘酢ダレを掛けた所へ、スパイス感があるバンジャビスープをさらに加えているので、スパイシーながらサワー感があってナマラ旨いんです。一応、本日限りの提供ながら、これは必ずや再登場して欲しい一品でした。
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お会計時に、「いや～、食い過ぎたわぁ」と店主まっちゃんへ告げると、「いつもSNSNには、腹パンになったって投稿していますよね」と軽くいなされてのご帰還でした。
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■いつも通りの器ですが、カレーの方はスープが器の縁まで来ていて、写真のために少しズラすと、スープが揺れて微塵切りの万能ネギが２−3切れテーブルへ落ちた…

■ぶっとい牛蒡を使っている様で、長くて太い牛蒡の唐揚げは4本ついています。出来る事ならば、その2本をアテにしてビールを飲んでからカレーに行きたかった…

■こちらは茹で玉子と大量の万能ネギのゾーンです。そしてスープの下にはたくさんの具材が沈んで見えておりません

■ライスはいつも「多め250g」を指定していますが、今回は初めての「普通200g」です。スープと具材がメチャ多かったので、これで大正解でした

■スープの中に隠れていた豆腐・人参・茄子・木耳をスプーンで掬ってターメリックライスの方へジャバジャバ掛け回して食べ進めました

■玉子方面のスープの中には、薄切りしたビーツが二枚隠れていました。本当にビーツなのかは食べた事がないので不明ですが…

■11月から始めて本日まで提供した「茄子ニラキーマ豆腐のスープカレー」の単独メニューには、女将の分り易い説明がありました

■店主まっちゃんが開発した「バンジャビスープ」の説明がありますが、要はコクがあってスパイシーって事ですね

■定番メニューの辛さ・ライスの量・トッピングが書かれているページです。辛さは5番が一番多くて、次が7番。ライスはいつも多め

■一人で来店した時に一番良く座る、カウンター左端の席の様子です

■他店と同じ様に席間に衝立をして、席間を開ける事で席数を減らしています

■この写真では分かり難いですが、この時間はパラパラと雪がチラついて道路が結構混んでいました