札幌市清田区『きた戸』(40回目の投稿)

手打ち蕎麦の『きた戸』ではこの月曜日から桜えびを使った限定を提供しているとSNSで知ったので、珍しく二週間も蕎麦を頂いていない事もあり、気合を入れて一番乗りで入店です。(大腸ポリープを切除して4日経過したので、少しずつ通常の食事へ戻して行く一番手としては、大好きな蕎麦が最善だと勝手に決めていたのだ)
お一人様ながら四人掛けテーブル席に案内されて、即座に注文を通したのは「桜えびのかき揚げとお蕎麦のセット」で、これを大盛りにした。

■店前の看板に「桜えび入荷しました」との張り紙があって、店前を通る車から良く見えるので、これに唆られる方も多い筈だ

■当店の白い暖簾はいつも綺麗になっているので、気持ち良く潜る事ができます。たまに手垢で汚れているお店があるが、敬遠したいよね!

■四人掛けテーブル席に期間限定の個別メニューが置いてあって、即座にこれの大盛りを発注した。一日10食だから早い来店じゃないとね

■何となく視界には入っていたが、この舞茸トッピングをしなかった事に後から悔やんでしまう。最近、凡ミスが多いな!

■陣取った四人掛けテーブル席からカウンター席側を見た所。壁掛け時計は11時5分を指している

沼田産のキタワセ種に粗挽き粉をブレンドして外二(そば粉10対小麦粉2)で打つと言う麺は、心なしかいつもより歯応えを感じる茹で上がりで、個人的には大賞賛だ。久々の手打ち蕎麦だからか、主役の桜えびを忘れてガツガツ手繰り込んだ。うんうん、やはりそば粉の旨みがハッキリしていて自宅で頂く乾麺より十倍は美味いな、当たり前かも知れんが。

蕎麦に夢中になっている最中に「辛味大根のアクセントがあると更に良いのに」と、ふと余計な欲求が湧いて来た。そう、歳を取ると現状に夢中になっている時間が短くて、よそ見をして本筋から脱線する事が良くあるんですわ…(薬味は山葵より辛味大根が好きです!)

■注文後、直ぐに化粧室を借りて戻るともう配膳されていた。そう、ここの店主の調理はなまら素早いのだ!

■冷たい蕎麦の時はミニ丼などを付帯させない限り大盛りにしているが、もうイイお歳なのでそろそろ並盛りにすべきなのだが…

■心なしかいつもより長い麺・色が濃い・硬目の茹で上がりと感じたのは、暫く振りだからだろうか?! 好みのタイプなので嬉しかったわ!

■麺が自分の好みにバッチリ合っていたので、猫夢中よろしくガツガツと手繰って主役の桜えびはチョット間手付かずに…

さて、桜えびのかき揚は見た目通りにサックサクで海老の殻の香ばしさが何とも言えない。静岡市で一度だけ生桜えび&しらす丼を頂いた事があってメチャクチャ感動したけど、残念ながら北海道では味わえないよねぇ…

一つ付いていた愛別産の舞茸天も美味しくて、これは200円増しで増量すべきだったな、と食事中に悔やんだ。しかし、一応病み上がりなので油物を多く摂取してはなりませぬわ…
そくさくと完食した後で、店主から「随分と早く食べ終わりましたネ」と声を掛けられ、得意とする早食いが露呈してしまった。

■配膳された時は「舞茸が一つ付くんだ」程度に感じていたが、200円で追加出来る事を思い出して注文時の見過ごしを悔やんだ

■サクサクの桜えびかき揚げを天ツユに浸してパクリ。うんうん、ツユに浸った箇所とサクサクとの相まった海老感がなまら良い!

■〆はいつもの様にそば湯で余韻を楽しんでご馳走様。当店でも別誂えのそば湯を提供したら良いと思うのだが…(釜湯より味が良い筈)

来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

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営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

火曜の夜+水曜+他不定休

駐車場

店前に5台分

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