札幌市清田区『きた戸』(24回目の投稿)

『きた戸』ではカレー風味の蕎麦を何度も頂いていますが、今月の限定メニューに「牛モツと韮の辛いカレー蕎麦」があると分かり、モツ好きで辛いもの好きとしては、このクソ寒い中でも喜び勇んでお出掛けです。(この日の日中気温は-5°だったので、「クソ」は余計かも知れませんが…)
11時の開店時間に入店すると一番乗りで、いつものカウンター席へ着席。
女将さんから「牛モツと韮の辛いカレー蕎麦ですよね?」と言われ、食べたいものはバレておりました。蕎麦は当然の様に大盛りにして、この時季しか食べられない「わかさぎの天麩羅」を添えました。

つけ麺スタイルでお願いしたつけ汁のドンブリには具材がタップリ。このドンブリ、鴨せいろなどのつけ汁に使う器では無く、普通の温かい蕎麦用のドンブリですね。
先ずは、カレー汁にたくさん漂っている牛モツを摘んで見ます。おぉ~、これはプリプリッとしてメチャクチャうんまいわ。コイツに気を奪われて一気に半分ほどやつけてしまいました。

手打ちの中太麺を投入して全体にカレー汁を纏わせ、かつ七味唐辛子を掛け回してからズルズルっと啜り込む。う~む、和出汁+カレースパイスは裏切りませんなぁ~。食欲、爆上がりです!
ここのは他店のカレー南蛮よりもスパイス感が良く出ていて、店主に聞くと「中国山椒(花椒:ホアジャオ)も使っている」との事。このカレーの製作にはかなり時間を掛けて仕上げたと仰っていました。

特別価格¥350の「網走湖産 わかさぎの天麩羅」はサックサクに揚がっていて、塩で頂くといくらでも食べられそう。でも、これはビールが無いのがチトけしからん状況でした…
実は、「牛モツと韮の辛いカレー蕎麦」にはライスが付いていましたが、わかさぎの天麩羅があるので断っていました。しかしながら完食して見ると、〆のカレー汁ドボンは必至だったよなぁ~と、しばし反省。

■大きなドンブリのカレー汁を真ん中にして、右に蕎麦の大盛り、左にわかさぎの天麩羅が配置されています。う〜ん、ひと目で「これは腹一杯になる」と確信しました

■ザルにタップリと盛られた、外一で打たれた中太麺。シャッキリしているが硬過ぎない茹で上がりでした

■わかさぎの天麩羅もタップリあって、天麩羅カゴには押すな押すなのギューギュー詰め状態。これは嬉しい限りです!

■中太麺をカレー汁へ投じてから七味唐辛子を振り入れます。店主に「辛いものは大丈夫?!」と言われたので、ガンガン七味を振り入れてやりましたわ

■「天ツユも出しますか?」と言われましたが、塩だけで頂きました。いや〜、サクサクで軽いので、ホントいくらでも食べられそうでした

■カレー汁には牛ホルモン(小腸)がゴロゴロと入っています。コイツに一度手を付けると止まらなくなります

■カレー汁を蕎麦猪口へ移し、そば湯で伸ばして二杯頂きました。う〜ん、そば湯の前にライスをカレー汁へドボンしたかった…

■この限定の牛モツ入り蕎麦には、普通の蕎麦ツユとカレー汁の二種類がありました。個人的には無条件でカレー味を選択ですネ!

■今月の季節そばは「ワカサギのそば粉揚げとお蕎麦のセット」もあります。天麩羅の単品は500円と書かれていますが、左の個別メニューには特別価格¥350円となっています

■一人で訪問する時はほぼ一番乗りで、いつもこのカウンター席に陣取ります(2席だけなので、頑張らなければ…)

■店前の看板には「マスクでそば打ち、息苦しい」と今時のフレーズが。実は、この日に指を骨折して「右指痛くて、そば打ち息苦しい」だったとの事!

来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

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営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)*コロナ対応で時間短縮しあり

定休日

水曜日(月一回 木曜日)

駐車場

店前に5台分

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